緊急避妊薬を飲んだ後にすること
緊急避妊薬は「飲んで終わり」ではありません。服用後の流れを時系列で整理します。
服用直後〜当日
- 吐き気などが出ることがあります。服用後2時間以内に嘔吐した場合は薬が吸収されていない可能性があるため、購入した薬局または医師に相談してください。
- 体調の変化(強い腹痛・不正出血など)があれば早めに医療機関へ。
服用後〜次の月経まで
- 緊急避妊薬は服用後の性交渉を避妊するものではありません。次の月経が来るまでは避妊(コンドーム等)を徹底してください。
- 月経のような出血(消退出血)が数日以内に来ることがありますが、来ない場合も異常とは限りません。
約3週間後: 妊娠していないかの確認
- 予定の月経が来れば、まず安心してよいとされています。
- 予定より1週間以上遅れる場合、または服用から3週間たっても月経が来ない場合は、妊娠検査薬で確認し、産婦人科を受診してください。
- 緊急避妊薬は高い確率で妊娠を防ぐとされていますが、100%ではありません。
今後に向けて
緊急避妊は文字どおり緊急手段です。継続的な避妊(低用量ピル、IUS/IUDなど)については、産婦人科で相談できます。繰り返し緊急避妊薬が必要になっている場合は、より確実で体への負担が少ない方法を検討する良いタイミングです。
不安なとき・困ったときの相談先
- 体調・薬のこと: 購入した薬局の薬剤師(店舗詳細ページに電話番号があります)
- 妊娠の不安・からだの相談: 産婦人科、または各自治体の女性健康支援センター
- 性犯罪・性暴力被害: ワンストップ支援センター #8891
本記事は一般的な情報提供であり、診断・治療に代わるものではありません。個別の症状については医師・薬剤師にご相談ください。