薬局で買える条件・買えないケース
薬局での緊急避妊薬の販売にはいくつかの条件があります。スムーズに購入するために、事前に知っておきたいポイントをまとめます。
買うための条件
- 服用する本人が来店する — 代理購入はできません。パートナーや家族が代わりに買うことはできず、男性による購入もできません。
- 研修修了薬剤師のいる登録店舗で買う — すべての薬局で買えるわけではありません。厚生労働省の登録リストに掲載された店舗のみです(当サイトはこのリストを毎月反映しています)。
- 薬剤師の説明・確認を受ける — 最後の性交渉からの時間、体調、服用中の薬などの確認があります。
- その場で服用する(面前服用) — 持ち帰りはできず、薬剤師の面前で服用します。水は店舗で用意されます。
年齢について
年齢による購入制限はなく、未成年でも保護者の同意なしで購入できます。ただし16歳未満の場合は、薬剤師の判断で医療機関の受診を勧められることがあります。
販売されず、受診を案内されるケース
次のような場合、薬局では販売されず、医療機関の受診を案内されることがあります。これは「断られた」のではなく、より適切な医療につなぐための仕組みです。
- 最後の性交渉から72時間を超えている場合(医療機関では120時間まで対応できる方法が検討できる場合があります)
- 妊娠している可能性が高いと判断される場合
- 服用中の薬や持病との相互作用が懸念される場合
- 性被害が疑われる場合(ワンストップ支援センター #8891 への相談も案内されます)
スムーズに買うためのコツ
- 来店前に電話 — 在庫と、いま販売できる薬剤師がいるかを確認(このひと手間で空振りを防げます)
- おくすり手帳があれば持参(服用中の薬の確認がスムーズ)
- 支払い方法も電話で確認しておく(現金のみの店舗あり)
お近くの登録店舗は 現在地から検索 できます。購入の全体の流れは 買い方ガイド をご覧ください。
本記事は制度に関する一般的な情報提供です。個別の販売可否は店舗の薬剤師が判断します。